援交は最終的には自己責任

一人一台携帯電話やスマホを持つ時代になり、一昔前に比べるとより簡単に援助交際をすることができるようになりました。そのため深く考えずに、ただ楽してお金が欲しいからといった理由で、未成年が援交をしてしまうケースが増えているのではないかと思います。

私自身は援助交際に関しては賛否どちらとも言えず、男女がお互い納得して行うのであれば勝手にすれば良いと思っています。ですが少なからず後になって後悔することはあると思うので、簡単に行う前に今一度後悔することはないのか自問自答してほしいとは思います。

その上でならどんなことがあろうと、最終的には自己責任だと思うので、男女どちらの場合もあとは好きにすれば良いと思います。

援助交際は困ったときの手段

援助交際をしていることは、お世辞にも良いことではありません。むしろ、危険な事件に巻き込まれる心配も増えるし、倫理的に考えても良いことはないでしょう。とはいいながらも、援助交際が現在でも減る気配を見せないのは、いろいろとうまみも存在をしているからです。それは、説明不要だと思いますがまとまってお金を稼げることです。

つまり、何かしらの出来事によりお金を得る手段を失った女性や、職を失った女性にとっては困ったときの手段としての選択肢になるのです。最終手段といえるかもしれません。事実、援助交際によりお金を稼いで糊口をしのいでいる女性もいるようです。また、遊び代を稼ぐためやお小遣い稼ぎとしてやっている女性も多いですが。これらのことから、援助交際を撲滅するためには、女性の貧困などの社会全体の課題を解決するのが先になるのではないかと思います。